幼い頃から大好きなディズニーリゾート:映画を観直して「女性」の描き方を再発見する

こんにちは。管理人のKotonoです。
今回から、私が子どものころから親しんでいるディズニーリゾートをきっかけに、ディズニー/ピクサー映画を改めて観直し、その魅力や気になる点をゆるっと書いていこう、という意思表明の記事になります。
「とにかく可愛い」「とにかくかっこいい」という純粋な憧れで楽しんでいたんですが、大人になった今、そして、表現に身をおいていた今こそ、改めて作品を見直すといろいろ気づきがあるかもしれない……そう思って、今回の企画を始めることにしました。

■ 幼い頃の思い出:年パスを持つほどディズニー漬け

私は、父も母もディズニーや、ディズニーリゾートが大好きな家庭で育ちました。
家族揃って年パスを持っていて、毎年50回くらい行っている時期もありました。
あの頃は本当にしょっちゅう通って、アトラクションやショーを楽しんだり、パーク限定グッズを集めたりと、まさに夢の世界を満喫していました。
小学生とかなのに、床をみただけでどのエリアにいるか即答できるレベルには極まってました笑
そんな経験があるせいか、ディズニーやピクサーの映画は幼い頃から当たり前のように身近なもので、“夢が詰まった作品”として純粋に楽しんできたんですよね。

■ 大人になった今、映画を観直す理由

大人になると社会の変化や自分の価値観の変化もあって、昔は気づかなかった部分が見えてくるのでは……と思い始めました。
だいぶ出遅れ感はありますが、国際女性デーもありましたし、ディズニーほど長い歴史を持っている作品では、時代に応じて、女性キャラクターの描かれ方や、多様な視点が取り入れられているのではないかな?と思っています。
ディズニー実写化で、ポリコレ!と叩かれていることも多いですし、
日テレニュースでは、ディズニープリンセスが取り上げられているなど、時代とディズニー作品は切っても切り離せないと思います。
エンタメが大好きな人間だからこそ、改めて作品を観直してみると、意外な再発見があるんじゃないかと期待しています。

例えば、昔は「プリンセスって素敵!」「憧れる!」で終わっていたけれど、
今見ると「実はこのキャラクター、けっこう主体的に動いてる」とか、
あるいは「この描写、いまの時代からするとどうなんだろう?」みたいな疑問があるかも。

もちろん、ディズニー映画は時代ごとにテーマやヒロイン像をアップデートしてきているはずなので、そういう変化を追いかけるのも面白そうですよね。

また、ディズニー作品を観ていると、100年の歴史を感じるくらいのお芝居の流行の変遷を感じることができたり、本業を声優としている役者さん以外の有名な方々もたくさんご出演しているなど、多種多様なお芝居を見ることが、自分の生業にも生きるかもしれない、と考えたこともあります。

■ ディズニーリゾートとの結びつき

また、映画を観直すだけじゃなく、思い出の詰まったディズニーリゾートとのつながりも意識していきたいです。
パークには映画をテーマにしたエリアやショーがたくさんありますし、東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」では今後さらなる展開があるみたいで、映画とのリンクを見ながらパークを楽しむのも魅力的です。幼い頃とは違う目線でパークを歩いたら、どんなことを感じるのか……そこも含めて、記事にしていこうかなと思っています。

■ これから書いていくこと

  1. 作品ごとのレポート
    • まずは思いつくままにディズニー/ピクサー映画を観直して、印象的なシーンやキャラクターをざっくり紹介します。
  2. “女性らしさ”の描かれ方や時代背景など
    • プリンセスのイメージがどう変わっているかとか、意外に昔の作品にも強い女性キャラがいたなあ、とか。
    • あえて言葉にはしませんが、ジェンダーなどの話題が増えているので、程よく触れていければと思います。
  3. パークとのつながり
    • 「この映画の世界観はパークのあそこに反映されてる!」とか、「元々こういう風に描かれていたんだ」というような比較。
    • 幼い頃の年パス体験を思い出して、今のパークの進化と映画の世界を重ね合わせるのも楽しそうです。

■ おわりに

ここで書く感想や考え方は、あくまで私個人の視点です。
昔好きだった作品を見返すときって、子どもの頃と今とで感じ方の差が出るのが面白いですよね。
特にディズニー/ピクサー作品は時代や社会の空気を反映していて、「今改めて見るとこう感じる」という話題は、きっとたくさんあるはず。

次回から、作品の簡単なあらすじや見どころ、登場キャラに対する私の素直な印象を交えつつ、パークや社会の変化との関連も探ってみたいと思います。もし「この映画について語ってほしい!」というリクエストがあればぜひ教えてくださいね。

それでは、しばし夢と魔法の世界へ――大人になった今だからこそ、ディズニー映画をまた違った角度で楽しんでみましょう!

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